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5. 下記の整備項目は1ヶ月、6ヶ月、1年毎のいずれの時期に保守点検しますか( )内に記入しなさい。

 

1. 噴射時期の保守点検( )
2. 防食亜鉛の点検及び交換( )
3. 機関台、据え付けボルトの点検( )
4. 吸排気弁のバルブクリアランス( )
5. 潤滑油の汚れ、劣化、アルカリ価の点検( )

 

6. 下記文章の()内に該当する語句を記入しなさい。

 

主要部品の使用限界については、これを越えるて使用するとトラブルにつながる状態及び寸法であり、メーカにより機種ごとに( )基準が規定されている。整備士はこれらの基準に従い、整備時、修理時には部品について修理するか、新品と交換するかを判断しなければならない。すなわち、部品の損傷・摩耗の程度を調査し、次回の整備までの使用( )使用( )などを考慮して、その部品を交換すべきか否かを判断することになる。大事をとりすぎては整備費が増加し、軽く考えては事故を招く恐れがあり難しい判断が必要となる。
このような判断が長い経験を必要とする重要なノウハウとなっている。従って整備、修理時には主要部品の( )を行い、損傷状態とともに記録し、( )簿として、常にデータに基ずいて判断する習慣を身に付けることが大切です。

 

7. 次の文章は、整備の基本に関して述べているが、正しいもの1つに○を付けなさい。
( )1. 整備とは、機関を停止して分解・解放・補修を行うことであり、常に機関の性能を維持していくための、燃料、潤滑油、冷却水等の管理、過給機の洗浄等日頃の計画的な点検は、整備とは別問題である。
( )2. 機関の保守点検要領とそのインターバルは、メーカの取扱説明書に従えば良く、機関の使用環境等は考える必要は無い。
( )3. 分解の過程で当初予想されなかった異常箇所が発見されたが、メーカに照会しないで今までの経験を基に補修作業を実施した。

 

 

 

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